本日2026年5月25日(月)の日経平均・米国株・ドル円の見通しと相場展望をまとめました。先週末5/22の日経平均は63,339円(+2.68%)と大幅反発し、6万円割れからわずか2日で6万3千円台を回復。SBGも+11.89%の急騰、NVIDIA決算後の警戒感が一気に後退しました。本記事では先週の振り返りと今週の注目ポイントを整理します。
📊 最終更新:2026年05月25日 08:30(前場前)
🌏 先週末(5/22)の国際情勢・米国市場
先週末5/22(金)の米国市場は3指数そろって上昇しました。NVIDIA決算(5/20米時間引け後発表)の好結果を改めて評価する動きで、S&P500は7,473.47ポイント(+0.37%)、NASDAQ総合は26,343.97(+0.19%)、ダウ平均は50,579.70(+0.58%)と続伸。VIXは16.70まで低下し、市場の警戒感は大きく後退しました。原油(WTI)は96.60ドルで小幅高、金は4,521ドルで小幅安となっています。
| 指数 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| S&P500 | 7,473.47 | +0.37% |
| NASDAQ総合 | 26,343.97 | +0.19% |
| ダウ平均 | 50,579.70 | +0.58% |
| VIX指数 | 16.70 | -0.36% |
| 銘柄 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| WTI原油先物 | 96.60ドル | +0.26% |
| 金先物 | 4,521.00ドル | -0.41% |
| ドル円 | 159.02円 | +0.08% |
| ユーロ円 | 184.75円 | +0.03% |
主要ニュース
- NVIDIA決算後の反応見直し:5/20米時間引け後の決算(売上910億ドル見通し+95%)への市場反応が3連敗から一転、5/22には半導体株中心に買い戻しの動き(出典:日経電子版/Bloomberg)。
- VIX 16台への低下:5月中旬の20台前後から急低下、市場の警戒感後退を示唆(出典:CBOE/Yahoo Finance)。
- ホルムズ「1ページMOU」継続交渉:原油は96ドル台で膠着、合意接近期待が燻り続ける状況(出典:Bloomberg)。
- ウォーシュFRB議長就任後の市場見極め:5/15就任から1週間、6月FOMCに向けた政策スタンス確認の段階(出典:Bloomberg)。
📈 本日の注目ポイント・相場見通し
先週末5/22(金)の日経平均は終値63,339.07円(+2.68%)と大幅反発し、5/20の59,804円(6万円割れ)からわずか2営業日で +3,535円・約+5.9% の急回復となりました。特にSBGが+11.89%と歴史的急騰、半導体株中心の戻り基調が鮮明です。米国株も3指数そろって上昇し、為替(ドル円)は159円台前半で安定。週明け5/25(月)の東京市場はリスクオン継続の地合いでスタートする可能性があると考えられます。
注目ポイントは主に3点です。第一に、 SBG+11.89%の急騰が継続するか反動安となるか 。値嵩株主導の日経平均はSBGの動きに大きく左右されます。第二に、 米長期金利の高止まりとドル円の方向感 。159円台前半は介入警戒水準であり、上値も限定的と推測されます。第三に、 6月FOMC(ウォーシュ新議長下での初回会合)に向けた市場期待 です。利下げペース見極めムードが続くと考えられます。
💼 監視銘柄・オルカン 先週末終値
| 銘柄名 | コード | 終値(円) | 前日比 |
|---|---|---|---|
| トヨタ自動車 | 7203 | 2,987 | +0.30% |
| ソフトバンクグループ | 9984 | 6,757 | +11.89% |
| ソニーグループ | 6758 | 3,525 | -0.82% |
| TOPIX連動ETF | 1306 | 412.40 | +0.88% |
監視銘柄ではSBGが歴史的急騰となり、5/20の5,039円から5/22の6,757円まで 2営業日で+34.1% という極端な値動きを記録しました。NVIDIA決算評価の見直しが集中的に反映された形と推測されます。トヨタ・TOPIX連動ETFは堅調、ソニーGは小幅安と銘柄選別が進む展開です。長期積立投資(オルカン)では短期変動はノイズと割り切り、ドルコスト平均法での継続が基本姿勢と考えられます。
📰 今週の主要ニュースピックアップ
- 6月FOMC前のFRB高官発言:ウォーシュ新議長下での初回会合に向け、市場の利下げ織り込み修正のきっかけとなる可能性(出典:日経電子版)。
- 日銀政策決定会合(6月)への布石:2回利上げシナリオの具体的タイミング探りが続く(出典:野村ウェルススタイル)。
- 米国経済指標:5月の雇用統計・CPIなどがウォーシュ議長のスタンス判断材料に(出典:Bloomberg)。
- 5月決算ピーク終了後の銘柄選別:花王36期・大林組20期・三菱HCキャピタル27期連続増配の発表後の動向継続(出典:ダイヤモンドZAi)。
- ホルムズMOU合意可否:5月末までが交渉の最終局面となる可能性、原油急落・株価上昇シナリオも(出典:Bloomberg)。
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