📊 最終更新:2026年04月06日 11:35(前場終了)
🌏 週末〜今朝の国際情勢・米国市場
先週末(4月4日)の米国市場は、トランプ大統領のイラン停戦協議報道を受けて地政学リスクがやや後退。S&P500は6,582.69(▶+0.11%)、NASDAQ総合は21,879.18(▶+0.18%)、ダウ平均は46,504.67(▲0.13%)で引け(4月2日終値)。
為替市場では、ドル円は159.43円と円高方向に推移。45日間停戦協議の報道を受けてドル売り円買いが優勢となり、160円台への上昇は政府・日銀の介入警戒感で重石となっています。
恐怖指数(VIX)は24.98と先週比で上昇。金先物は$4,703.00と地政学リスクを背景に堅調、原油(WTI)は$110.02で推移しています。
📰 週末の主要ニュース
- 停戦協議報道でドル円に円高圧力:45日間停戦協議が報道され、東京市場では159円台半ばで推移。出典:みんかぶFX
- トランプ関税、日本へ25%継続:昨年4月の相互関税発表から1年が経過。世界株は概ね回復し、米国外株式が+18%上昇とS&P500(+7.8%)を上回るパフォーマンス。出典:日本経済新聞
- ゴールドマン、TOPIX短期目標を引き下げ:地政学リスクと原油高を背景に目標値を修正。防衛関連株は引き続き強気継続との見方。出典:Investing.com
📈 本日の注目ポイント・相場見通し
日経平均は先週末に53,000円前後で終了。本日は週明けの地政学リスク動向と、先週末の米国株の動きを引き継ぐ形となります。野村証券は2026年末の日経平均目標を60,000円に上方修正しており、中長期の上昇基調は維持されています。
- 中東情勢:停戦協議の進展具合が今週最大の注目点
- ドル円:159円台で推移。160円台への接近では介入警戒感が上値を抑える見通し
- 防衛関連株:地政学リスク継続で注目セクター
💼 監視銘柄・主要指数 直近終値(前場前時点)
| 銘柄・指数 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 日経平均 | 53,413.68円 | ▶+0.55% |
| S&P500 | 6,582.69 | ▶+0.11% |
| NASDAQ | 21,879.18 | ▶+0.18% |
| ドル円 | 159.43円 | ▲0.04% |
| VIX恐怖指数 | 24.98 | ▶+4.65% |
| 金先物 | $4,703.00 | ▶+1.11% |
| 原油(WTI) | $110.02 | ▲1.36% |
| トヨタ (7203) | 3,247円 | ▲0.25% |
| ソフトバンクG (9984) | 3,648円 | ▶+1.08% |
| ソニーG (6758) | 3,292円 | ▲0.96% |
📰 主要ニュースピックアップ
- 野村証券、日経平均2026年末目標を60,000円に上方修正:企業業績の底堅さとインフレ対応の設備投資拡大を根拠に目標引き上げ。出典:野村証券
- S&P500年末目標7,300へ引き上げ(野村):AI関連投資の継続とFRBの利下げ期待が支援。出典:野村証券
- 日銀短観、先行き業況判断DIが大幅悪化:関税・地政学リスクへの企業マインドへの影響が表れ始め。出典:三井住友DSアセットマネジメント
- ゴールドマン、TOPIX短期目標を引き下げも防衛株は強気:地政学リスクと原油高で企業収益への懸念。出典:Investing.com
📊 前場(9:00〜11:30)の状況
主要指数 前場終値
| 指数 | 現値 | 始値比 | 日中レンジ(高/安) |
|---|---|---|---|
| 日経平均 | 53,512.92円 | ▶+0.58% | 54,039.34 / 53,205.93 |
| ドル円 | 159.44円 | ▲0.15% | 159.83 / 159.29 |
| 金先物 | $4,689.20 | ▶+0.51% | $4,733.10 / $4,665.10 |
| 原油(WTI) | $111.85 | ▶+0.47% | $112.27 / $108.89 |
前場の注目動向
- 日経平均は寄り付き53,205.93円から上昇し、高値54,039.34円を記録。中東停戦協議への期待感がリスクオンムードを後押し
- ソフトバンクGが始値比▶+0.80%と前場で堅調。AI・テック関連への買い戻しの動き
- ソニーGは始値比▲1.05%と軟調。円高方向への動きが輸出株の一部を圧迫
- 原油(WTI)は前場に$108.89まで下落する場面もあったが持ち直し
前場のニュースピックアップ
- 停戦協議進展でリスクオン:ドル円は159円台で推移。停戦協議報道が株式市場のセンチメント改善に寄与
- 金先物が$4,733.10まで上昇:地政学リスクへのヘッジ需要が継続
- VIX25台で高止まり:市場の警戒感は解消されておらず、ボラティリティに注意が必要な状況が続く
💼 監視銘柄 前場パフォーマンス
| 銘柄 | 現値 | 始値 | 高値/安値 | 始値比 |
|---|---|---|---|---|
| トヨタ (7203) | 3,249円 | 3,255円 | 3,297 / 3,244 | ▲0.18% |
| ソフトバンクG (9984) | 3,649円 | 3,620円 | 3,697 / 3,615 | ▶+0.80% |
| ソニーG (6758) | 3,292円 | 3,327円 | 3,345 / 3,284 | ▲1.05% |
📊 最終更新:2026年04月06日 15:35(後場終了・確報値)
📊 後場(12:30〜15:30)の状況
主要指数 後場・終値
| 指数 | 終値 | 前日比 | 日中レンジ(高/安) |
|---|---|---|---|
| 日経平均 | 53,413.68円 | ▶+0.55% | 54,039.34 / 53,205.93 |
| ドル円 | 159.43円 | ▲0.04% | 159.83 / 159.29 |
| 金先物 | $4,696.40 | ▶+0.97% | $4,733.10 / $4,626.20 |
| 原油(WTI) | $112.23 | ▶+0.62% | $115.48 / $108.89 |
後場の注目動向
- 日経平均は後場も堅調を維持し、終値53,413.68円(前日比▶+0.55%)で着地。前場高値54,039.34円には届かなかったものの、53,000円台後半で底堅い動きが続いた
- ソフトバンクGが▶+1.08%と続伸。AI関連・テックセクターへの買いが継続
- ソニーGは▲0.96%と軟調が続いた。円高基調が輸出関連株の重石に
- 原油(WTI)は日中に$115.48まで上昇する場面もあり、エネルギーセクターに注目が集まった
📋 本日のマーケット総括
1日の値動きサマリー
| 指標 | 終値 | 前日比 | 日中レンジ |
|---|---|---|---|
| 日経平均 | 53,413.68円 | +290.19円(▶+0.55%) | 54,039.34 ~ 53,205.93 |
| S&P500 | 6,599.24 | ▶+0.25% | 6,602.17 ~ 6,584.11 |
| NASDAQ | 21,988.63 | ▶+0.50% | — |
| ドル円 | 159.43円 | ▲0.04% | 159.83 ~ 159.29 |
| VIX | 25.11 | ▶+5.19% | — |
本日のテーマ・主要要因
- 中東停戦協議への期待:45日間停戦協議の報道が週明けのリスクオンムードを牽引。日経平均は+290.19円高で推移し、前場には54,000円台を一時回復
- VIXの高止まりと市場の二極化:VIXは25.11と▶+5.19%と高水準維持。リスクオンの中でも地政学リスクへの警戒は解消されておらず、金(▶+0.97%)・原油(▶+0.62%)も上昇
- 為替の膠着とセクター格差:ドル円は159円台で小動き。ソフトバンクG(▶+1.08%)など内需・テックは買われた一方、ソニーG(▲0.96%)など輸出株は重い展開
💼 監視銘柄 本日の結果
| 銘柄 | 終値 | 前日比 | 高値/安値 |
|---|---|---|---|
| トヨタ (7203) | 3,247円 | ▲0.25% | 3,297 / 3,244 |
| ソフトバンクG (9984) | 3,648円 | ▶+1.08% | 3,697 / 3,615 |
| ソニーG (6758) | 3,292円 | ▲0.96% | 3,345 / 3,284 |
※ eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)の基準価額は翌営業日確定のため、本日は記載省略
📰 引け後のニュースピックアップ
- 日経平均、週明けに+290.19円と上昇:中東情勢の改善期待と米国株の底堅さが支援。前場には54,000円台を一時回復する場面もあり、上値への挑戦が続く
- ソフトバンクG、高値3,697円を記録:AI投資継続期待で機関投資家からの買いが入り続伸
- 原油WTI、$115.48まで上昇場面も:中東情勢の緊張を背景に急騰。エネルギーセクターへの影響に注目
🔭 明日(2026年04月07日)の注目ポイント
明日の主要イベント・指標
- 米国:2月貿易収支(22:30 JST予定)、FOMC議事要旨公開に注目。FRBの利下げスタンスを確認
- 日本:企業倒産件数(東京商工リサーチ)、日銀関連の発言があれば円相場に影響
- 中東情勢:停戦協議の続報が引き続き最大の変動要因。進展があればリスクオン加速
- 決算:米国では3月末決算企業の発表が本格化。テック大手の動向に注目
明日の相場見通し
本日の日経平均は+290.19円と底堅い動き。VIXの高止まりや原油高など不安要因も残るが、中東情勢の改善期待が相場を下支えする見込み。明日はNYダウ先物の動向と停戦協議の続報が焦点。ドル円が159円台で安定していれば輸出株の反発も期待できる。日経平均は53,000〜54,500円のレンジ内での攻防が続くと予想される。
※ 本記事の情報は投資判断の参考情報であり、投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。詳細は免責事項をご確認ください。

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