投資歴20年の運営者YKが実際の運用資産を公開する月次レポートの2026年8月版です。総資産は約6,319万円、個別株17銘柄の含み益は+430万円(+150.6%)となりました。売買はしていません。
公開:2026年8月21日
総資産6,319万円の内訳

2026年8月時点の総資産は約6,319万円で、前月(7月・6,302万円)から約17万円増えました。配分は投資信託が57.2%と中心で、次いでWealthNaviが12.4%、個別株が11.3%、楽天証券の投信が9.6%、現金が9.5%です。
| 資産 | 評価額 | 構成比 |
|---|---|---|
| 投資信託(SBI証券) | 3,611万円 | 57.2% |
| WealthNavi(ロボアド) | 784万円 | 12.4% |
| 個別株17銘柄 | 715万円 | 11.3% |
| 投資信託(楽天証券) | 606万円 | 9.6% |
| 現金(余剰資金) | 600万円 | 9.5% |
| 合計 | 6,319万円 | 100% |
投資信託・ロボアド・現金は前回と同じ2026年6月11日時点の値を据え置いています。したがって今回の総資産の増加は、ほぼ個別株の株価変動によるものです。現金は総資産の約1割を意図的に確保し、暴落時に買い向かえる余力として残しています。
個別株17銘柄の評価損益|含み益+430万円(+150.6%)
個別株17銘柄は取得額285万3,700円に対して評価額715万650円、含み益は+429万6,950円(+150.6%)です。前月(含み益+413万円・+144.6%)から6.0ポイント拡大しました。

| 銘柄 | 保有数 | 取得単価 | 現在値 | 評価額 | 損益率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 三井住友FG(8316) | 300株 | 1,285円 | 6,568円 | 1,970,400円 | +411.1% |
| 三菱UFJ FG(8306) | 100株 | 851円 | 3,495円 | 349,500円 | +310.7% |
| 丸紅(8002) | 100株 | 1,227円 | 4,796円 | 479,600円 | +290.9% |
| 住友商事(8053) | 400株 | 463円 | 1,678円 | 671,200円 | +262.4% |
| オリックス(8591) | 100株 | 2,148円 | 6,024円 | 602,400円 | +180.4% |
| INPEX(1605) | 100株 | 1,462円 | 3,860円 | 386,000円 | +164.0% |
| アマダ(6113) | 100株 | 998円 | 2,551円 | 255,100円 | +155.6% |
| JT(2914) | 100株 | 3,032円 | 6,914円 | 691,400円 | +128.0% |
| 三菱HCキャピタル(8593) | 100株 | 675円 | 1,373円 | 137,300円 | +103.4% |
| ヤマハ発動機(7272) | 100株 | 1,208円 | 1,874円 | 187,400円 | +55.1% |
| キヤノン(7751) | 100株 | 2,943円 | 4,475円 | 447,500円 | +52.1% |
| 蔵王産業(9986) | 100株 | 1,794円 | 2,496円 | 249,600円 | +39.1% |
| 日本製鉄(5401) | 500株 | 559円 | 677.9円 | 338,950円 | +21.3% |
| センチュリー21(8898) | 100株 | 1,023円 | 1,126円 | 112,600円 | +10.1% |
| アイチコーポレーション(6345) | 100株 | 1,291円 | 1,390円 | 139,000円 | +7.7% |
| 朝日ネット(3834) | 100株 | 591円 | 623円 | 62,300円 | +5.4% |
| ニホンフラッシュ(7820) | 100株 | 792円 | 704円 | 70,400円 | -11.1% |
含み損はニホンフラッシュ(-11.1%)の1銘柄のみで、前月から銘柄数は変わりません。ただし前月の-9.6%からは下落幅が広がりました。上位は銀行株・商社株が占めており、三井住友FGは取得単価1,285円に対し6,568円と5.1倍になっています。
投資信託の実績|8月時点のS&P500投信は+148.6%
投資信託4本の評価額は合計3,611万9,732円、取得額1,919万4,173円に対して含み益は+1,692万5,559円(+88.2%)です。

| ファンド | 口座 | 取得額 | 評価額 | 損益率 |
|---|---|---|---|---|
| SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 特定 | 949万円 | 2,360万円 | +148.6% |
| eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン) | NISA成長 | 520万円 | 680万円 | +30.7% |
| eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン) | NISAつみたて | 300万円 | 402万円 | +34.1% |
| eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン) | 特定 | 150万円 | 169万円 | +13.0% |
オルカンは口座ごとに取得時期が違うため、同じファンドでも損益率が+13.0%から+34.1%まで開きます。同じ商品を同じ方針で積み立てていても、いつ買ったかで結果は変わるということです。基準価額は6月11日時点のもので、次に口座明細を更新した際に反映します。
今月分かったこと|分散したつもりが金融42.8%になっていた
今月は保有17銘柄のセクター構成を、取得額ベースと現在の評価額ベースで並べて集計しました。結果は自分でも意外なものでした。
| セクター | 取得時 | 現在 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 銀行業 | 16.5% | 32.4% | +15.9pt |
| 卸売業(商社) | 17.1% | 19.6% | +2.5pt |
| その他金融業 | 9.9% | 10.3% | +0.4pt |
| 鉄鋼 | 9.8% | 4.7% | -5.1pt |
| 電気機器 | 10.3% | 6.3% | -4.0pt |
一度も売買していないにもかかわらず、銀行業だけで16.5%から32.4%へ倍増していました。銀行業とその他金融業を合わせると取得時26.4%が現在42.8%です。値上がりした銘柄の比率が自動的に上がる以上、分散は買うときに決めて終わりではなく、定期的に測り直す対象だと分かりました。詳しい相関の実測はセクター分散の記事にまとめています。
運営者YKの視点|偏りに気づいても売らない理由
金融が42.8%と把握しても、比率を戻すために銀行株を売るつもりはありません。理由は2つあります。
第一に、含み益への課税です。三井住友FGは+411.1%で、売れば利益の約2割が税金として出ていきます。第二に、配当を手放すコストです。この17銘柄からこれまでに受け取った配当は税引後44万8,426円で、三井住友FGだけで10万5,188円、取得額に対する累積利回り(YOC)は27.3%に達しています。同じ利回りを再現できる買い直し先が見当たりません。
代わりにやるのは、次の買い増しを相関の低いセクターに寄せることです。既存の偏りを崩すのではなく、新規の資金で薄めていきます。含み益+430万円という数字も、頻繁に売買していたら得られなかったと考えています。資産配分の考え方はアセットアロケーション入門で整理しています。
まとめ
- 総資産 約6,319万円(前月比+17万円)。増加分はほぼ個別株の値動き
- 個別株17銘柄は含み益+429万6,950円(+150.6%)、含み損はニホンフラッシュ1銘柄のみ
- 投資信託4本は+1,692万5,559円(+88.2%)。同じオルカンでも口座により+13.0〜+34.1%
- 売買していないのに銀行業の比率が16.5%→32.4%に膨張していた
運用実績に関する他の記録
- 保有する高配当株17銘柄の実績(銘柄ごとのYOC一覧)
- 【2026年7月】運用実績レポート(前月の記録)
- 配当金推移の実録|5年で53.7万円の全記録(配当104回の内訳)
本記事は運営者個人の運用記録であり、特定の銘柄や商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。詳細は免責事項をご確認ください。


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